一生に一度は富士登山 2-2

旅行

22:30 起床です。

というか、ほとんど寝れてません。

我々が就寝した後も、次々と宿泊の方々が行ったり来たりして、とても眠れる環境ではありませんでした。

昔の東海汽船で神津島に行った時もそうでしたが、それ以上でしたね。

気温は記録を忘れてしましましたが、服装は、

上は起毛アンダーウェア+半袖Tシャツ+レインコート。

下はスパッツ+クライミングパンツ+レインコート。

動けばちょうどいい気温です。

23:00 頂上に向かって出発。

ヘッドライトの光が列を作ります。

すぐに八合目「蓬菜館」さんを通過し。

23:30 八合目 「白雲荘」さん通過。

23:53 八合目 「元祖室」

このあたり外人さんを多く見ますが、彼らは休息なしで登っているのかな?

八合目 富士山天拝宮 売店 深夜営業中。

お疲れ様です。

24:30 本八合目「トモエ館」さん到着

「トモエ館」さん売店。ビール600円。ペットボトル500円。

あんぱん購入するの忘れてました。

こちらで トイレ休憩「200円/回」×2人 合計400円チャリーン♪

30分登るとこんな看板が。

山頂まであと60分です。

人の列と富士吉田市の光

途中の鳥居には何故か小銭がささってます。

下を見ると大渋滞です。

7月の終わりでこの状態だと、お盆の時期はどうなるんでしょうか。

途中おなかが空いてきたので、パンパンな「プチポテト」をつまみ食い。

塩分が体に効きます。

疲労の時には甘いもの(チョコレート)という考えがありましたが、塩分も大事なのが良くわかりました。

3:00 ついに頂上です。

といっても真っ暗で何にも見えません。

日本一高いところにある自販機?

価格も日本一ですかね?

3時過ぎに山小屋「山口屋」さんが開店。

はとバスツアー客を優先的に案内していただけます。

山小屋おすすめの「豚汁」800円/杯

体が温まります。

太子館でいただいた朝ごはんと一緒に日本一高いところで朝食。

3:17 標高3545m 

4:00に開店した浅間神社。

御朱印などを求めて、激混み。

そんなか、長男用に学業のお守りをゲット。

山口屋 本店さん。従業員さんはシーズンの間はずっと頂上にいるのかな?

富士山頂上のトイレ休憩はなんと300円/回に値上げです。

2人が一回で合計600円チャリーン♪

月もみえますが、空が少し青くなってきました。

4:51 ついに太陽が頭を出しました。

天候に恵まれて、御来光を見ることができました。

次男も初めての光景にやや興奮気味なのが親としてはうれしかった。

太陽をバックに親子で写真。

この時にはニット帽、レインコートの下には薄手のダウン・ネックウォーマーが追加されてます。おそらく気温は3℃ぐらいでしょうか。

さて太陽もしっかり登りましたので、そろそろ下山です。

5:19下山開始です。

ほぼこの砂道がずっと続きます。

下りは靴に砂が入りますので、シューズカバーなどがあったほうがいいかもしれんせんね。

空の青、雲の白、木々の緑、土の茶色。

6:53 昨日お世話になった「太子館」さんを発見。

天気が良いとこんなにも景色が違うとは。

ぐんぐん気温が上がてきましたので、防寒グッズはお役御免。

Tシャツとアンダーシャツのラフなスタイルに着替え、日焼け止めをガッツリ塗りたくります。

日影が一切なく直射日光直撃ですから、肌をだすのは得策ではありません。

こちらで トイレ休憩「200円/回」×1人 合計200円チャリーン♪

落石防御シェルター

残念ながら、全員が入れる大きさでありません。

ブルドーザーが物資を運びます。

合計4台ぐらいすれ違ったでしょうか?

こちらで トイレ休憩「200円/回」×2人でした。

ところが、100円玉がなく、渋々500円玉一枚で合計500円チャリーン♪

こちらも落石に備えシェルター内を歩きます。

9:04 ついに六合目まで降りてきました。

昨日は天候が悪く何も見えなかった登りの行程が見えます。

結構遠くまで登ったんだな。

9:54下山です。

今日も登山されるかたや、外人さんで人がいっぱい。

昨日とは変わって今日は暑くなりそうです。

皆さん熱中症に気を付けてください。

最後に下から富士山を見ようとしましたが、あいにく雲に隠れてしまいました。

はとバスツアーに組み込まれている、温泉で汗を流して、行程がすべて終了です。

14:00にこちらを出発して16:00頃に新宿西口駅到着。

あっという間の二日間でした。

【総括 】

とても充実した体験ができました。

はとバスツアーに参加して良かったと思います。

また時間があれば行きたいです。

これから登られる方に情報として

①トイレ代が思ったより掛かる(トイレ代 3500円(二人))

②水分は売店で十分に購入できる。

③天候が良く変わるので、脱いだり着たりしやすい服装を心掛ける。

④山小屋はほとんど寝れないので、前日にしっかり睡眠をとっておく

⑤ツアーに参加してゆとりのあるペースで登山する

を、お伝えしておきます。

日本一の富士山。一生に一度は登ってみてください。

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